1952-07-29 第13回国会 衆議院 大蔵委員会 第107号
○佐久間委員 今外務省からの御答弁を聞いておりますと、われわれとしては実に遺憾にたえない御答弁である。一体きようはだれを呼ぶつもりであつたのか、外務省はどういうわけで責任者が来ないのか、この点を委員長からひとつ厳重に聞いてもらいたいと思う。きのうでもそうです。きのうも、未復員者給与法等の問題でも、まさに法案が通る寸前に至つて、外務政務次官はこれに対して何か異議の気持を吐露しておられる。一体法案がそういうぐあいにまさに
○佐久間委員 今外務省からの御答弁を聞いておりますと、われわれとしては実に遺憾にたえない御答弁である。一体きようはだれを呼ぶつもりであつたのか、外務省はどういうわけで責任者が来ないのか、この点を委員長からひとつ厳重に聞いてもらいたいと思う。きのうでもそうです。きのうも、未復員者給与法等の問題でも、まさに法案が通る寸前に至つて、外務政務次官はこれに対して何か異議の気持を吐露しておられる。一体法案がそういうぐあいにまさに
○佐久間委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、駐留軍徴用の国有財産に関する件について、政府当局より説明を聽取いたしたいと存じますが、本件に関しましては宮原委員より質疑の通告がありますので、まずこれを許します。宮原君。
○佐久間委員長代理 ただいまの夏堀委員の御発言はもつともでございますので、各関係者と諮りまして、御趣旨を十分伝えたいと存じます。 これをもつて休憩いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐久間委員長代理 これより会議を開きます。 高金利等の取締に関する法律案、接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案、簡易生命保險及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、資金運用部資金法の一部を改正する法律案及び連合国財産の返還等に関する政令等の一部を改正する法律案の五法案を一括議題として、質疑を続行いたします。
○佐久間委員長代理 以上をもちまして参考人に対しての御意見の聴取を終ります。参考人には長時間にわたり、忌憚のない御意見を開陳せられ、本案審査の上に多大の参考となりましたことを、厚く御礼を申し上げます。 次会は明十八日午前十時より開会することといたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。 午後三時二十九分散会
○佐久間委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。 午前中に引続き、接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案を議題として、質疑を続行いたしたいと存じますが、午前中の委員会におきまして議員青木正君の出席を求め、意見を聴取することに御決定願つておりましたので、これより議員青木正君及び池山参考人の両君に対する質疑を行います。中野四郎君。
○佐久間委員 動議を提出いたします。ただいま議題となつておりますたばこ専売法の一部を改正する法律案につきましては、質疑も大体盡されたと思われますので、この際本案については、質疑を打切り、討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。
○佐久間委員長代理 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。なお参考人の選定その他の手続等については委員長におまかせ願います。 それから委員長より政府当局に対し要望いたしたいことがございます。それは要求資料の提出促進に関する件でありますが、本委員会では政府当局に対しあまたの資料を要求いたしているのでありますが、いまだ未提出のものが多々ある状況であります。審議促進のために、未提出の資料は
○佐久間委員長代理 ただいま本委員会において審査中の接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案につきまして、中野委員より議員世耕弘一君及び二名の関係者を参考人として出席を求め、参考意見を聽取いたしたい旨の申出がありましたが、本法律案に関し、議員世耕弘一君及び関係者二名に参考人として出席を求め、参考意見を聽取することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○佐久間委員 それから先ほどあなたは、独占当時においてはそういうこともあつたかと思うということを言いましたが、独占当時というの、民間会社が無審査保險を開始した以前のことを言つておられるのかどうか。
○佐久間委員 先ほど同僚委員の内藤さんから、超過保險の問題でお尋ねがあつたのでありますが、それに関連いたしましてお尋ねいたします。超過保險は民間はたしか約款か何かに規定しておるように記憶しておりますが、あるいは商法の規定であつたかもしれません。その点よくわからないので、よるべき法律は何であつたか、御記憶でしたらひとつ御説明願いたいと思います。
○佐久間委員長代理 時間も大分経過いたしましたので、午前中はこの程度でとどめたいと存じます。参考人の皆様には、御多用中にもかかわらず長時間にわたり有意義な御意見の開陳を行われ、本委員会の法案審査の上に多大の参考となりましたことを心から感謝いたします。 それでは午後一時まで休憩いたします。 午後零時二十二分休憩 ――――◇――――― 午後一時四十一分開議
○佐久間委員 野口さんに一点お伺いしたいのでありますが、政府の今までの復元理由といたしまて、われわれが了承しておる限りにおきましては、まず両度にわたる国会の決議によること、それから次は大蔵大臣の参議院における答弁、次は投資の範囲を地方債に限定する場合よりも、金融債に融資する場合を考えたときに、効率運用ができるというようなぐあいに了承しておるのでありまして、そのほかにあるいは聞き漏らしておるかもしれませんが
○佐久間委員長代理 本日はこの程度にとどめたいと存じますが、明十二日は午前十時より開会の上、ただいま議題となつております両案について、参考人より意見を聽取することに相なつておりますので、委員各位全員の御出席をお願いいたしたいと存じます。 本日はこれをもつて散会いたします。 午後四時散会
○佐久間委員長代理 これより会議を開きます。 簡易生命保險及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、及び資金運用部資金法の一部を改正する法律案の両案を一括議題として、質疑を続行いたします。質疑は通告順によつてこれを許します。宮幡靖君。
○佐久間委員 ただいま議題となりました貴金属管理法の一部を改正する法律案及び緊要物資輸入基金特別会計法の一部を改正する法律案の両案につきましては、この際討論を省略して、直ちに採決に入られんことを望みます。
○佐久間委員長代理 御異議ないようですから、さよう決定いたします。 なお参考人の選定、参考意見聽取の時日等につきましては、委員長及び理事に御一任願いたいと存じます。
○佐久間委員長代理 これより会議を開きます。 簡易生命保險及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、及び資金運用部資金法の一部を改正する法律案の両案を一括議題といたします。 この際ちよつとお諮りいたしておきます。ただいま議題といたしました両案につきましては、一般的関心及び目的を有する重要な法案であると認められますので、去る五月二十七日の本委員会におきまして、議長に公聽会の開会承認を求めるの決議
○佐久間委員 ただいま議題となりました国際通貨基金及び国際復興開発銀行への加盟に伴う措置に関する法律案につきましては、討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。
○佐久間委員 ただいま議題となつております五法案のうち、製塩施設法案につきましては大体質疑も尽されたと思われますので、この際質疑を打切り、討論を省略して、ただちに採決に入られんことを望みます。
○佐久間委員長代理 御異議ないようでありますから、さよう決定いたします。なお文書の作成等につきましては、委員長に御一任願いたいと思うのであります。 では質疑を続行いたします。宮幡靖君。
○佐久間委員長代理 公聴会開会申入れの件についてこの際お諮りいたします。実は昨日の本委員会におきまして、ただいま審査中の簡易生命保險及郵便年金特別会計法の一部を改正する法律案、及び資金運用部資金法の一部を改正する法律案の両法案につきまして、公聴会を開くべく議長の承認を求めることを決定いたした次第でありますが、同日の運営委員会におきまして、親法案である郵政委員会の簡易生命保險及び郵便年金の積立金の運用
○佐久間委員長代理 お諮りします。接收貴金属等の数量等の報告に関する法律案を追加議題にいたしたいと存じます。——中野四郎君。
○佐久間委員長代理 ちよつと申し上げますが、いま一名の参考人であります三井船舶社長の一井保造君が少し遅れるようでございますから、ただいま御両名から御説明がございましたので、両氏に対して質疑がありますならばこれを許します。
○佐久間委員長代理 次に北海道拓殖銀行頭取廣瀬經一君にお願いいたします。
○佐久間委員長代理 これより会議を開きます。 本日はまず長期信用銀行法案を議題といたします。本案に関しましては、参考人の御出席を願つておりますので、この際参考人の方々より本案についての御意見を聽取いたしたいと存じます。本日御出席の参考人の名簿はお手元に配付いたしてありますが、一部変更がありますので、念のために朗読いたします。三井船舶株式会社取締役社長一井保造君、日本勧業銀行副頭取浜口巖根君、北海道拓殖銀行代表取締役頭取廣瀬經一君
○佐久間委員長代理 次会は明二十三日午後一時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。 午後零時四十九分散会
○佐久間委員 ただいま議題となつております八法案中、日本開発銀行法の一部を改正する法律案、地方公共団体職員の給與改善のための地方公共団体に対する国の貸付金に係る債務の免除等に関する法律案、及び地方自治法第百五十六条第四項の規定に基き、税関の出張所及び監視署の設置に関し承認を求めるの件の三三案につきましては、大体質疑も盡されたと思いますので、この際打切られんことを望みます。
○佐久間委員 ただいま議題となつております法案中貸付信託法案につきましては、すでに質疑も盡されたと思われますので、この際質疑を打切り、討論を省略してただちに採決に入られんことを望みます。
○衆議院議員(佐久間徹君) 仰せの通りでございまして出資金もこの間に努力をいたしまして、大体指示の金額に到達させたいと考えておるわけでございます。又員外預金も、おつしやる通り、できるだけ員外預金を吸吹いたしまして、出資金を延ばして行く。その期間を一年と、こういう工合に考えておるわけでございます。
○衆灘院議員(佐久間徹君) 只今のお話の、次々に延長するというような考えは毛頭持つておりませんのでございますが、今回一年を延長することによりまして、金庫になることを希望する組合の大部分をすくい上げることができると、こういう考えを持つておる次第でございます。
○衆議院議員(佐久間徹君) お答えいたします。只今御質問の、今までのうちにこの適格、まあ適格の資格に欠けるところがある……まあ一つの線を引きまして、その線に入りましたものを先ず優先的に金庫にする、こういうようなわけでございましたので、信用協同組合全部当初から金庫にするということがどうかと思いましたのでございまして、その間にいろいろ検査等を施行いたしまして、できるだけその最初引きました線に到達するものを
○衆議院議員(佐久間徹君) 只今議題となりました信用金庫法施行法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明いたします。 御承知の通り昨年六月信用金庫法を制定いたしまして、協同組織による中小金融機関として信用金庫の制度を創設いたしました際、同時に信用金庫法施行法を制定いたしまして、同法施行の日から一年内において、既存の信用協同組合のうち適格なものにつきましては、免許を受けて信用金庫に転換できることとすると
○佐久間委員長代理 これより会議を開きます。 長期信用銀行法案、貸付信託法案、日本開発銀行法の一部を改正する法律案、及び閉鎖機関令の一部を改正する法律案の四法案を一括議題として、前会に引続き質疑を続行いたします。質疑は通告順によつてこれを許可いたします。宮幡靖君。
○佐久間委員 そうすると、もしかりに五十銭でよろしい、そして賃借ができた。ところが利息を払わなかつた。急な請求を受けた。そういう場合に、どうも考えてみると五十銭は高い。利息制限法というものがあるのだから、それで行けばもう少し安くなるからといつて訴訟を起したりする場合があるでしようか。またあつた場合にはどういうことになるのですか。非常にしろうとの質問で恐縮でございますが、その点ひとつ御説明いただきたいと
○佐久間委員 今までいろいろ質疑を重ねておられたのですが、私たちもまだどうもはつきりしないところがあるので、具体的にひとつ説明していただきたいと思うのです。それはこの高金利取締りで、五十銭という一つの線を引いたこともよくわかるのですけれども、そうすると、これと利息制限法との関係がどうもはつきりわからない。これをもう少し砕いてわれわれのわかるように説明していただけないだろうか。両当局にひとつお尋ねしたいのですが